日本ハム・宮田輝星 2年目での支配下選手契約に笑顔「素直にうれしく思います」

[ 2021年8月31日 13:36 ]

<日・オ15>支配者選手契約会見後、ポーズを取って写真に納まる宮田(撮影・高橋茂夫)
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 支配下選手契約を締結した日本ハム・宮田輝星外野手(23)が31日、札幌ドームで会見を行った。

 19年育成ドラフト1位指名で入団し、2年目での支配下選手契約。真新しい背番号69のユニホームに袖を通し「やっとかという気持ちもありましたけど、今は素直にうれしく思います」と笑顔。支配下選手契約を勝ち取った要因としては「もともとバッティングがあまり良くなくて支配下にはなれなかったですけど、バッティングの向上だったり、あと少しは走れるようになってきた。そこを評価していただいたかなと思う」と分析した。

 宮田は鹿児島・出水中央から福岡大に進学。元々右打ちだが、50メートル5秒7の足を生かすため大学3年春にスイッチヒッターに転向した。19年育成ドラフト1位で日本ハムに入団。昨季はイースタン・リーグで40試合に出場し、打率・319、13盗塁。今季はここまで58試合に出場して打率・277、2本塁打、8盗塁だった。

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