同学年・佐藤輝に特大被弾…西武・今井「悔いが残るし、悔しい」

[ 2021年3月17日 15:48 ]

オープン戦   西武―阪神 ( 2021年3月17日    メットライフドーム )

<西・神>2回無死、佐藤輝には右中間ソロを打たれた今井(撮影・大森 寛明)
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 西武先発・今井が、同世代の佐藤輝に特大の一発を浴びた。

 初対戦は2回無死。カウント1―1からの3球目、外角高めの150キロの直球を右中間スタンド最上段まで運ばれた。

 佐藤輝が甲子園出場を果たしていないのに対し、自身は3年夏の甲子園優勝投手。プロの世界でも先輩だ。そんな同学年のルーキーについて「やはり体がとても大きいと思った」と話した今井は「ストレートに振り負けない鋭いスイングだった。結構飛ばされてしまいましたね」。

 打たれたのは外角球だったが「インハイ(内角高め)で勝負すれば良かったかと…。悔いが残るし、悔しい」と唇を噛んだ。

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2021年3月17日のニュース