若手もベテランも必死な姿に高まる開幕への高揚 16日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年3月17日 05:30 ]

オープン戦   阪神9ー6ヤクルト ( 2021年3月16日    神宮 )

阪神・矢野監督
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 <16日の阪神・矢野監督語録>

 ▼佐藤輝は左投手にも対応 今日のピッチャーは左でもそんな気になるタイプでもない。左で横から投げるとか角度がついているピッチャーは嫌だけど、今まで見ていても、むちゃくちゃ気にしているという感じはない。

 ▼先発のスアレスを攻略 立ち上がりもいいボールを投げていたしね。そんなに簡単に…という感じじゃなかったけど。一気にというか、チャンスを悠輔(大山)やサンズがつくっていけたというのはね。その後も休まずにいけたというのも価値があったと思う。いつ当たるか分からないけど、しっかりつくれたというのは、すごく意味がある。

 ▼糸井も必死 意気込みもね。ずっとね。今年にかけるものというのはあるしね。その中で結果が伴うというのはたいしたものやしね。

 ▼途中出場の中野はアピール 拓夢もたいしたもんやな。ジョー(北條)の右打ちもそうやし、板山の全力疾走もそう。拳弥(長坂)のエンドランもそうやし。本当に途中からいったやつがしっかりやってくれているんで、チーム全体として、いい状態というのが手応えとしてある。

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2021年3月17日のニュース