エンゼルス・大谷 2試合連発!今度は昨季サイ・ヤング賞右腕から141メートル特大弾

[ 2021年3月17日 06:32 ]

オープン戦   エンゼルス―インディアンス ( 2021年3月16日    テンピ )

エンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピで行われたインディアンス戦に「2番・DH」で出場。昨季のア・リーグサイ・ヤング賞右腕ビーバーから7試合連続安打となる投手強襲安打と中堅バックスクリーン越えの2点本塁打を放った。

 3対1とリードした2回2死一塁、3ボール1ストライクから鋭い当たりの投手強襲安打。公式戦では10打数2安打4三振に抑えられていた一つ年下の右腕から内容のある打撃を見せた。続く3回は2死一塁から初球の外角直球をフルスイング。打球は中堅バックスクリーンを越えていく推定飛距離464フィート(約141・4メートル)の特大弾。本塁打は2試合連続、第4号本塁打となった。1回無死一塁で迎えた第1打席は2ボール1ストライクから外角へのチェンジアップに二ゴロに倒れていた。

 464フィート(約141・4メートル)はオープン戦1号でマークした468フィート(約142・6メートル)続く自身2番目の打球飛距離。

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2021年3月17日のニュース