駒大野球部始動 箱根駅伝Vの陸上部に大倉監督「刺激」

[ 2021年1月8日 05:30 ]

駒大・大倉監督
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 東都大学野球リーグの駒大が7日、始動した。昨秋リーグ戦は東洋大、中大と同率最下位と苦戦。コロナ下で入れ替え戦がなかったため、7校で争うイレギュラーな春季リーグ戦に向け、大倉孝一監督は「一試合一試合を勝ちにいく。しっかりと準備していきたい」と静かに闘志を燃やした。

 箱根駅伝では同大の陸上部が大逆転で13年ぶりの総合優勝。大倉監督は「刺激というのが一番いい言葉じゃないかな。“よし、やってやろう”となりました」と話せば、新田旬希主将も「野球で言えば9回裏2死から逆転満塁ホームランを打ったようなものだと思う。負けてられないなと思った」と意欲。陸上部の活躍に刺激を受け、14年秋以来の優勝を狙う。(柳内 遼平)

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2021年1月8日のニュース