DeNA・三嶋が合同自主トレけん引 康晃と守護神争い「バチバチはない」

[ 2021年1月8日 05:30 ]

自主トレを終え写真に納まる(前列左から)石田、三嶋、山崎康(後列左から)飯塚、国吉、伊勢
Photo By 代表撮影

 DeNAの山崎に代わって昨季守護神を務めた三嶋が、「チーム三嶋」の合同自主トレをけん引した。

 山崎とのキャッチボール、内野ノックなどをこなし「皆さん僕がクローザーをやったんで(山崎と)気になるんですよね?特にバチバチはないですよ。一選手としてリスペクトしている」と2学年後輩に気遣いを見せた。8年目の昨季は48試合3勝1敗5ホールドで自己最多の18セーブ、防御率2.45。三浦新監督は守護神について「成績を見れば三嶋が一番近い場所にいる」と評価している。

 「9回のポジションは1つ。けど特別9回に投げたいとかはない。周りはいろいろ言うけど自分は自分。とにかく巨人を倒し日本一になりたい」と意気込んだ。

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