阪神 練習前にクラップ・フォー・ケアラーズ実施 選手会長梅野「感謝の気持ちを常に持ちながら」

[ 2020年5月26日 12:00 ]

練習前にクラップ・フォー・ケアラーズを実施する矢野監督(中央)ら阪神ナイン(阪神タイガース提供)
Photo By 提供写真

 阪神タイガースは新型コロナウイルス感染症拡大に立ち向かう医療・介護従事者らに感謝と敬意を表し、26日の練習前にクラップ・フォー・ケアラーズを実施した。

 クラップ・フォー・ケアラーズは医療・介護従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーに対し、感謝を表すために拍手を送る取り組み。プロ野球12球団が26日以降、各球団のスケジュールに合わせて実施している。

 選手会長の梅野は球団を通じて「昨日、正式に開幕日が決定しましたが、世界中が大変な状況の中で、自分たちが野球をすることができる今の状況を作っていただいたのは、新型コロナと最前線で戦っていただいた医療従事者の方々をはじめとした、全ての方々のお力があるからこそです。その感謝の気持ちを常に持ちながら、開幕に向けてしっかり準備して、シーズンで皆さんに恩返しできるよう頑張っていきます」とコメントした。

続きを表示

2020年5月26日のニュース