NY知事　プロチームの練習再開を許可「人々がスポーツを見られるようにしたい」

ヤンキースの田中将大投手
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　田中が所属するヤンキースやメッツなど、複数のプロスポーツ球団が本拠を置く米ニューヨーク州のアンドルー・クオモ知事が24日（日本時間25日）、プロチームに州内での練習の再開を許可したことを明かして、「人々がスポーツを見られるようにしたい」と語った。

　大リーグ機構（MLB）と選手会が協議中の7月上旬開幕の開催案では中断しているキャンプを再開する場合、場所の選定は各球団に一任されており、ヤ軍はフロリダ州タンパの施設を使用予定。すでに米国外滞在中の選手の入国制限免除は決まっており、国内調整中の田中、ブルージェイズ・山口、レイズ・筒香はタイミングを探りながら再渡米するとみられる。

　すでに菊池、平野のマリナーズ、レイズも25日（同26日）からキャンプ施設を開放することが報じられている。