“頭脳派捕手”阪神・藤田 打撃の気づきも「ノートに書きました」

[ 2020年5月26日 05:30 ]

 阪神のドラフト5位・藤田は25日、球団を通じ、チーム活動ができない間は打力強化に励んだことを明かした。

 「この期間は自分のバッティングフォームを見直して、そこで気付いたことをノートに書きました」

 ブルペンで受けた投手の特徴を「藤田ノート」に書き込む頭脳派捕手だが「ここからはフォーム固めも含めて振り込む量を増やすことを重点的に」と意欲を見せた。

 昨夏の甲子園大会では中京学院大中京の4強入りの原動力となっただけに、今夏の大会中止には「何て言葉をかければいいのか、まだ何も言えない現状」と、母校の後輩たちの心中を思いやった。

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2020年5月26日のニュース