夏の甲子園中止で失われる経済効果は約672億円 高校球児は「これをはるかに上回る生涯の希望の損失」

[ 2020年5月19日 14:11 ]

甲子園球場
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 関西大学の宮本勝浩名誉教授(75)が19日、今夏の甲子園大会が中止になった場合の経済的損失を発表。推計の結果、中止となった場合に失われる経済効果は約672億4415万円と算出した。

 全国の地方大会の消費額が約139億7180万円で、甲子園での本大会の約171億5975万円と推計。この二つを合わせ、今夏の大会全体の直接効果は約311億3155万円とした。

 この数字をもとに一次、二次波及効果を計算。失われる経済効果は700億円近い数字になった。

 宮本名誉教授は「これは全てのアマチュアスポーツ大会の中で最高額の損失であると推定される。しかし、この夏の甲子園を目指してきた高校球児にとっては、大会の中止はこれらの金額をはるかに上回る生涯の希望の損失となるであろう」とコメントした。

 今夏の甲子園大会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止の見通し。20日に開催可否などを議論する運営委員会が行われる。

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