西武・竹下潤スカウト ドラ6井上へ 印象的だったスライダー「プロの世界で思う存分」

[ 2020年5月19日 10:19 ]

スカウトからの手紙を受け取った西武・井上(球団提供)
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 西武は10日から、スカウト陣の新人9選手に向けた手紙の公開を開始した。19日の第6回は、竹下潤スカウトが、ドラフト6位・井上広輝投手(18=日大三)に向け手紙をつづった。

 広輝へ

 「プロ野球の寮生活はどうですか?日大三高の小倉監督のもと指導を受けてきたので、私は心配していませんよ。同期の川野選手もいるのでね。

 広輝が高校2年生の時の甲子園での姿が特に印象に残っています。150キロ近くのストレートに多彩な変化球、特にスライダーが印象的だったよ。

 高校3年の時は納得のいく結果はでなかったと思うけど、その分プロ野球の世界で思う存分発揮してください。

 そして背番号41はライオンズでは偉大な番号です。自分のものにして1年でも長くつけてくださいね。広輝の投球を見るのを楽しみにしています」。

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