日本ハム・田中賢介SA 小学校設立への思い「北海道全体で子供を育てる環境にしたい」

[ 2020年5月19日 05:30 ]

学校設立の考えを語った田中賢介氏
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 日本ハムの田中賢介スペシャルアドバイザー(SA=38)が18日、札幌市内で取材に応じ、22年度を目標に同市豊平区に私立小学校を開校する計画を進めていると発表した。学校法人「田中学園(仮称)」を設立し、理事長を務める。

 【田中賢介SAに聞く】
 ――今後の課題は。
 「カリキュラムや先生の採用など果てしなくある。ただ、必ずやりたいのは地方自治体との連携。北海道は子供の少ない自治体も多いが、地方の良さもある。オンラインで合同授業をしたり、公立私立の垣根を越えて、北海道全体で子供を育てる環境にしたい」

 ――プロ野球選手が学校をつくれるという可能性を示している。
 「現役中はなかなか進まず引退してから一気に進んだ。志というか、一人で走り回ってここまでたどりついた。今の体力のあるうちでしかできなかった。ここからはたくさんの皆さんの協力を得ないと前に進まない」

 ――描く学校像。
 「幼少期は人生にとって大事。小学校の時代に人生の根を張る授業をやれたらいい」

 ――野球界での仕事と両立していくのか。
 「野球は切っても切り離せない。小学校は利益の出る事業ではなく、社会貢献活動の一環と捉えて設立する。野球も学校も全力で頑張っていきたい」

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