楽天・涌井は登録枠拡大の特例措置希望「登録人数増えれば過密日程でも大丈夫なんじゃないか」

[ 2020年5月16日 05:30 ]

ランニングする(右から)楽天・涌井、石橋、則本昂(球団提供)
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 楽天の涌井が、今シーズン限定で1軍のベンチ入りメンバーを増やす特例措置の導入を希望した。自主練習後にオンラインで報道陣の取材に応じ「特例をつくってもらえるなら登録メンバーを増やして、中継ぎ投手を増やせれば、すんなりシーズンに入っていけるんじゃないかな」と話した。自らを「先発完投人間」と表現する右腕でも、イレギュラーな日程が選手の故障につながることを危惧。大リーグでも同様のルールを導入予定だ。

 開幕が大幅に遅れる上に、試合数消化のために過密日程になる可能性がある。4月17日の12球団代表者会議では、1軍の選手枠(登録29人、ベンチ入り25人)を変更しないことが確認された。しかし、前例のないシーズンを戦い抜く上で、投手の負担をいかに分散するかはチームとしても重要。涌井は「シーズンの最初に無理をしたら、最後の方に落ちる。登録人数が増えれば過密日程でも大丈夫なんじゃないかな」と強調した。

 39日間の活動休止期間を経て、8日に自主練習を始めたばかりだが「今は則本(昂)とミニキャンプみたいにやっているので、6月中旬には仕上がると思う」と現状を語った。球界全体の課題にも目を向けながら、新天地で迎える16年目のシーズンへ準備を進めている。(重光 晋太郎)

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