尾木直樹氏「甲子園中止の判断は拙速にすぎる 二段構えでも良かったのでは」

[ 2020年5月16日 05:30 ]

教育評論家の尾木直樹氏
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 夏の甲子園開催が中止の見通しとなったことを受け、教育評論家の尾木直樹氏(73)に聞いた。

 「私自身、甲子園のスタンドで観戦してリポートを書いたこともあり、雰囲気はよく分かっています。その夏の大会の中止との判断は拙速にすぎると思います。現状でものを考え過ぎていて、未来志向ではない。

 現在、9月の秋季入学を議論するワーキンググループが発足して、今年度を来年8月まで延長する声が出ています。そうなれば甲子園大会も遅らせて開催することが可能。仮に9月入学となるようならば、それを考慮して大会をいつ行うか最大限努力をして、これまで通りの入学時期ならやむを得ず中止する。そんな二段構えでも良かったのではないでしょうか。

 現在、高校生は文化活動も含めて部活動は動きが取れない状況。彼らのつらさを少しでも緩和して、子供たちの代弁者になってほしいと思います」

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