球団スカウトは困惑「判断難しい」「練習試合で将来性を判断」「可能な限り練習を見に行きたい」

[ 2020年5月16日 05:30 ]

昨年の大船渡・佐々木朗希の練習試合で、ネット裏に集結した各球団のスカウト陣
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 プロ各球団のスカウトも、夏の甲子園中止の見通しに困惑を隠せなかった。ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「高校生の成長を測る指標がなくなると、我々の判断が難しくなる」と説明。視察機会が激減し「(ドラフト指名の)人数は例年並みの水準にしたいけど限度がある。今年の(候補)選手は不憫(びん)」と話した。例年なら6月初旬に球団のスカウト会議を開催するが、今年は報告材料もなく予定はない。DeNAの河原隆一スカウティングディレクターも「練習試合を見た中で将来性を判断していくことになる」と語った。

 伸びしろの見極めが困難な中で「今年は練習を見て成長を測ることになりそう」とロッテの松本尚樹球団本部長。楽天の後関昌彦スカウト部長は「高校生の部活動が再開し、私たちが視察できる環境が整ったら、可能な限り練習を見に行きたい」と今後の方針を示した。

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