日本ハムは16日から3班でチーム練習　栗山監督も参加「野球をやらせてもらえるのは幸せなこと」

生活拠点を置く栗の樹ファームでオンライン取材に応じる日本ハム・栗山監督（球団提供）
Photo By 提供写真

　日本ハムはきょう16日からチームを3班に分けてのチーム練習を行う。振り分けは、札幌組、2軍施設・鎌ケ谷の寮生、それ以外の選手。これまで新型コロナウイルスの感染防止策として自主練習を視察していなかった栗山監督ら首脳陣に加え、打撃投手らチームスタッフも参加して野手陣は本格的なフリー打撃を再開する。

　生活拠点を置く北海道栗山町でオンライン取材に応じた栗山監督は「選手をどうやって守っていくのかという怖さもある」と気を引き締めつつ「野球をやらせてもらえるのは幸せなこと」と話した。コーチ陣と今後の練習日程を話し合う予定で「どういうふうな（練習ペースの）上げ方ができるか、いくつかのパターンを考えてもらっている」と説明した。