大谷 右肘リハビリ順調、エプラーGM「強度を上げ、球数増やしている」近日中にフリー登板

[ 2020年5月14日 15:42 ]

エンゼルスの大谷(AP)
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 18年10月の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から投手復帰を目指すエンゼルスの大谷翔平投手(25)が順調にリハビリを進めている。ビリー・エプラーGM(44)が13日(日本時間14日)、「アンダーソン、キャニング、大谷はマウンドからの投球練習で強度を上げ、徐々に球数を増やしている」と明かした。

 エンゼルスタジアムを練習拠点に置く大谷は4月13日(日本時間14日)に約1カ月ぶりに投球練習を再開。以前に同GMは「5月になったらどうやって“ライブBP”を始めるかを見つけ出し、工夫を凝らしてやらないといけない」と話しており、近日中に実戦形式のフリー打撃で打撃投手を務めるとみられる。

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2020年5月14日のニュース