西武・松坂、今季最長5回84球に納得「もっと序盤からいい感じで脱力ができている投球を」

[ 2020年3月22日 15:44 ]

練習試合   西武―日本ハム ( 2020年3月22日    メットライフD )

西武先発・松坂(撮影・尾崎 有希)
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 14年ぶりに西武へ復帰した松坂大輔投手(39)が22日、日本ハムとの練習試合に先発し、今季最長となる5回84球を投げて4安打4失点だった。

 計5四死球と制球を乱す場面もあったが「今日の一番のメインの課題は球数を投げること、そしてイニングスを投げること。5回を投げられたのはよかった」と納得。「前回の登板に比べてカットボール、チェンジアップと安定して投げることができた」と手応えを語った。

 2回に3失点したが、4回無死一塁の場面で谷内をカットボールで二ゴロ併殺、5回は近藤、中田の主軸を抑えて三者凡退。「2回に失点しましたが、もっと試合の序盤から4回、5回のようないい感じで脱力ができている投球をしていきたい。練習試合なので色々と試しながら投げた。 収穫はあったと思う」と話した。

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2020年3月22日のニュース