3年連続30発へ 巨人 岡本は5キロ減「シーズン中に質のいい重さに増やしたいので」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

ジャイアンツ球場でトレーニングを行った巨人・岡本
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 巨人・岡本が「100キロボディー」をつくり上げたことを明かした。5キロの増量…ではなく減量。昨オフの公表は96キロだったが、シーズン中に105キロまで増やしており「(オフは)減らしたい。シーズン中に質のいい重さに増やしたいので」と説明した。

 週3回の筋力トレーニングに加え「菓子パンが一番太る原因。年を取ると脂肪も落ちにくくなる。(23歳の)今からジュースもやめた」と、大好物を封印した。今季途中に「ケーキとか菓子パンをやめてフルーツで補おう」と決意。選手食堂のメロンを好んで食べ、契約更改の席では球団に「完熟」を要望した。オフからはコーラやオレンジなどのジュースを断ち「水とかお茶にした」と言う。

 球団生え抜きの高卒選手では松井秀喜(96~02年)以来となる3年連続30本塁打の期待がかかる主砲。この日はジャイアンツ球場で自主トレを行い、「ジュースを飲まず、菓子パンを食べない。体重も減ってきて、その分米を食べることができる」と切れの増した体で打撃マシンなど計121スイングした。 (神田 佑)

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2019年12月23日のニュース