イチロー氏「まねしようとする時が一番成長する時」「限界の時にもう少しだけ頑張ることを重ねて」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

壇上に立ち、あいさつするイチロー氏(撮影・椎名 航)
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 マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(46)が22日、故郷の愛知県豊山町で行われた「第24回イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式に出席した。大会は現役引退により今回が最後。今月13~15日に「学生野球資格回復制度」の研修会に出席して以来初めて公の場に登場したイチロー氏が子供たちに金言を授けるとともにアマチュア野球の指導へも改めて意欲をのぞかせた。

【イチロー杯での主な発言】
 ★04年 シーズン262安打の新記録を残し「大記録も小さいことの積み重ね。心に刻んで勉強や野球に励んでほしい」
 ★06年 野球によるいじめ撲滅を提案。「いじめている人や、いじめられている人がいたら“一緒に野球をやろうよ”と声を掛けてもらいたい」
 ★07年 イチローのプレーを子供がまねすることを止めないようお願い。「まねしようとする時が一番成長する時。その姿勢を大事にして」
 ★12年 7月にヤンキースへ移籍。「誇れるものがあるとすれば、難しい局面で必ず自分で決めてきたこと」
 ★14年 ヤンキースで出場機会が減り「伝えられることは我慢。大人は我慢の連続。気持ちを抑え未来へ向かう」
 ★16年 米3000安打を達成し、ピート・ローズの4256安打を日米通算で超え「人の2倍、3倍頑張ることはできない。限界の時にもう少しだけ頑張ることを重ねていってほしい」

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