日本ハム・谷内、引退の三輪を労う粋な演出「ヤクルト時代お世話になった」

[ 2019年9月17日 17:04 ]

<日本ハム・ヤクルト>今季限りで現役引退を表明し、9回に投直に倒れたヤクルト・三輪
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 17日に行われたイースタン・リーグ、日本ハム―ヤクルト戦(鎌ケ谷)で、日本ハム・谷内が粋な演出を見せた。

 ヤクルト・三輪が試合前に今季限りでの現役引退を発表。三輪は現在2軍に同行してベンチ入りしていたため、日本ハムが初回の1番・今井、2番・谷内、3番・海老原の登場曲を三輪の登場曲である人気映画「007」のテーマ曲である「THEME FROM JAMES BOND」に変更して打席に入った。これは元ヤクルト・谷内の発案。本来は敵地で流れるはずのない三輪の登場曲が3度響き渡り、三輪の現役引退をねぎらった。仕掛けた張本人は「ちょうどそういう(引退発表の)日だったので、いじらせてもらった。ヤクルト時代にお世話になったので、三輪さんが楽しい1日になればと思った」と経緯を説明した。

 ムードメーカーとしてもヤクルトを盛り上げた三輪は、谷内の計らいにベンチ内で笑顔。「こうやってやってもらえるのはうれしかった。ここまでプロでやれると思っていなかった。(独立リーグ出身者して初めて)FA権も取れたし、(15年には)リーグ優勝も経験できた。よくやってこられたと思います」と清々しい表情で話した。

 三輪は9回に代打で登場し、痛烈なライナーを放つも、惜しくも投直。凡退してベンチに帰ると上田から「25年間(実際は12年間)お疲れ様でした!」と再びいじられる場面もあった。それでも1155人のファンに温かい拍手でねぎらわれ「ありがたいですね」と感謝していた。

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