DeNAのリードオフマン神里 2安打2得点1盗塁と躍動!

[ 2019年4月7日 18:10 ]

セ・リーグ   DeNA5―1巨人 ( 2019年4月7日    横浜 )

<D・巨>5回 1死 右前打で出塁する神里 (撮影・白鳥 佳樹)
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 DeNAのリードオフマンが躍動した。「1番・中堅」で4戦連続スタメンの神里和毅外野手が2安打2得点1盗塁。「塁に出てしっかり還ってくることが役割だと思っている。それができることが一番の理想」と端正なマスクをほころばせた。

 右飛に倒れた初回の第1打席も、投直の第4打席も、凡退こそしたものの捉えた当たり。「4打席ともいい感じでいけた」と手応えを口にした。右前打で出塁した5回には、二盗も決めた。相手捕手は日本生命の先輩・小林。小林は送球しなかったこともあり「肩が強いのは分かっていたが勝負しないといけない。今日は一塁に出たら絶対に走ろうと思っていた。ちゃんと勝負したかったなと思います」と振り返った。

 9日からは阪神戦(甲子園)が待つ。新人だった昨季、甲子園では10打数無安打。2戦連続マルチ安打と好調の神里は「最低でも1本打って、チームを勢いづかせられたら」と意気込んだ。

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2019年4月7日のニュース