怪物・松坂苦しめたPL学園メンバーの現在 伝説の主将は“大出世”…球種見破りの真相も告白

[ 2019年4月7日 07:45 ]

健闘を称え合うPL学園、横浜ナイン
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 7日放送のTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後6・30)では、98年夏の甲子園で松坂大輔投手(38=中日)を擁する横浜高と延長17回に及ぶ激闘を演じたPL学園のメンバーの現在を追跡。怪物を苦しめた男たちの驚きの転身が明らかとなる。

 延長17回、3時間37分に及んだ横浜-PL学園戦は、今でも伝説の名勝負として語り継がれている。PL学園は250球を投じた松坂から13安打7得点。7回までリードを奪い、延長で2度勝ち越されても追いつき、怪物を土俵際まで追いつめた。

 番組では、PL学園のメンバーが10年ぶりに集結。スタメン出場した9人と、控えでありながら“人間力”を高く評価されていた主将の現在を追跡する。激闘の中で痛恨のミスを犯してしまった選手、松坂の最大のライバルと評されていた天才スラッガー、“松坂キラー”らの今が明らかとなる。

 また、“松坂以上”の出世を果たしていた伝説の主将が、あるクセから松坂の球種を読んでいたという“噂”の真相を告白。「僕のおかげで打てたってなるのがすごく申し訳なくて、皆は実力で(松坂を)打っていますから」と思いを語る。

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2019年4月7日のニュース