中日 延長で拙攻…今季初連敗、与田監督「切り替えてやる」

[ 2019年4月7日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3―4ヤクルト ( 2019年4月6日    神宮 )

<ヤ・中>サヨナラ負けし球場を渋い表情で、引き揚げる与田監督(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 引き分け目前の12回2死から痛恨のサヨナラ負け。中日・与田監督が悔やんだのは小熊の被弾より攻撃面だった。「チャンスであと1本出なかった。競った試合を何とかして取りたかった」。2―3の9回2死二塁から井領の中前適時打で持ち込んだ延長戦では毎回走者を三塁まで進めながら無得点。今季セ・リーグ最長だった4時間19分の死闘の末に初連敗を喫し、「切り替えてやるしかない」と言葉を絞り出した。

続きを表示

2019年4月7日のニュース