プロ注目の東洋大・佐藤、「令和」初Vへ意欲 東都春季リーグ8日開幕 

[ 2019年4月7日 06:30 ]

東都大学野球春季リーグ戦   東洋大―中大 ( 2019年4月8日    神宮球場 )

優勝と2度目の首位打者を狙う東洋大の佐藤
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 東都大学野球春季リーグ戦は8日、神宮球場で開幕する。今季は1日3試合、5週制で行われる変則日程。開幕日の第3試合に登場する東洋大は主力投手3人がプロ入り。経験の浅い投手陣となるが、ドラフト候補・佐藤都志也捕手(4年)がドンと構える。主将となり「令和」元年の優勝を狙っている。

 埼玉・鶴ケ島にある東洋大グラウンド横の桜は満開を迎えた。グラウンドと1段上にあるブルペンを佐藤は行き来して投手陣とできる限り対話を図っていた。上茶谷(DeNA)甲斐野(ソフトバンク)梅津(中日)の3人が抜け、周囲から掛けられる声は決まっている。「投手陣は大丈夫なの?」。佐藤は「もう慣れました」とそう言って苦笑いを浮かべた。

 「確かに経験は浅いけど村上を中心に1年生にもいい投手はいる。野手も俺たちが点を取らなくちゃと思っているし、いい相乗効果が出ています」

 捕手として二塁送球1・85秒、2年春には首位打者を獲得するなど実績は申し分ない。杉本泰彦監督からは「ナイスガイになるな」という珍指令も出ている。「捕手は何を考えているか分からないのが一番いい」との理由だ。「主力が抜けた投手陣で優勝できたら最高に価値があるじゃないですか」と目を輝かす佐藤。もちろん2度目の首位打者、そして令和となる新時代の初代王者をバットとリードで引き寄せる。

 ◆佐藤 都志也(さとう・としや)1998年(平10)1月27日生まれ、福島県出身。福島・聖光学院では2、3年夏の甲子園に出場。大学2年春、一塁手として打率.483で首位打者を獲得。3年から本職の捕手に。趣味は料理。1メートル81、83キロ、右投げ左打ち。

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