近藤昭仁さん通夜 DeNA三浦コーチ「我慢して使ってくださった」

[ 2019年4月1日 05:30 ]

弔問を終え報道陣の取材に答える三浦大輔・DeNA投手コーチ(撮影・郡司 修)
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 27日に敗血症性ショックのため、80歳で死去した横浜、ロッテで監督を務めた近藤昭仁さんの通夜が3月31日、横浜市鶴見区の総持寺三松閣で営まれた。厳格で指揮官時代は選手に厳しく接してきたが、祭壇には穏やかな笑顔の写真が飾られ、約400人の弔問客が足を運んだ。

 DeNAの三浦投手コーチは、横浜スタジアムでの試合後に訪れ「打たれても我慢して使ってくださったからこそ、プロ野球人生で成長することができたと思う」と故人に感謝の意を示した。プロ初勝利を挙げた2年目の93年当時の監督で、同年9月4日の広島戦で初白星を挙げた際を「凄く喜んでくださった。その印象が強いですね」と振り返った。1日には同会場で葬儀・告別式が行われる。

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2019年4月1日のニュース