日本ハム・斎藤 新元号に誓い「昭和の最後の世代の人間として…」

[ 2019年4月1日 15:04 ]

<日本ハム>2日からの楽天戦に向け新千歳空港を立つ斎藤(撮影・高橋茂夫)
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 昭和63年生まれの日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が1日、新元号が「令和」となったことを受け、遠征先の仙台に向けて出発する前の新千歳空港で報道陣に対応。「昭和生まれの野球選手で最後まで野球を続けるチャンス。そこは目標にしたい」と誓いを語った。

 昭和64年は1月7日までだったため、昭和生まれのプロ野球選手では若い部類に入る。早実時代の06年夏にエースとして田中将大(現ヤンキース)を擁する駒大苫小牧との引き分け再試合の激闘を制して全国制覇するなど、甲子園で「平成の名勝負」を繰り広げた右腕は「昭和の最後の世代の人間としては1年でも野球を長くやりたい」と話した。

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2019年4月1日のニュース