巨人・吉川尚、決勝打に笑顔「勝ち越せたのは凄くプラス」

[ 2019年4月1日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6―3広島 ( 2019年4月1日    マツダ )

9回1死一、二塁、吉川尚は左越えに2点適時二塁打を放つ(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 巨人・吉川尚が試合を決めた。同点の9回1死一、二塁。左翼へ放った打球は、昨季までチームメートだった長野の頭上を越える2点二塁打になった。「何とか抜けてくれという気持ちで走っていた。開幕カードで(広島に)勝ち越せたのはチームにとって凄くプラス」と自身5度目の決勝打に笑顔を見せた。

 前打者の亀井が犠打を失敗したことで代打・阿部ではなく、吉川尚を打席に送った原監督は「勝負強い彼らしい。逆方向に強い打球が打てる」と称えた。

続きを表示

2019年4月1日のニュース