雄星の父・雄治さん、亡くなる数日前に明かしていた我が子への思い

[ 2019年4月1日 02:30 ]

2009年、西武に入団が決まり、父雄治さんと母加寿子さん(奥)の前で記者会見する雄星
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 マリナーズ菊池雄星の父、雄治さんは菊池がメジャーデビューした21日にスポニチ本紙の電話取材に応じ、我が子への思いを語っていた。「4人きょうだいで体は一番柔らかかった。私は硬い」と苦笑い。自身は元バレーボール選手で野球をしておらず「野球については詳しく話したことはない。何か言えば、“お父さん、分からないじゃん”となるので」と懐かしそうに回想していた。

 英語については「頑張っているみたいですね。奥さん(瑠美夫人)に教えてもらったり、いろいろ勉強している」と明かし、5回2死一、二塁、フルカウントから適時打を浴びて降板後は「(開幕)2戦目に投げさせてもらえて光栄。(白星まで)あと1球でしたね」と話していた。

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