早大・徳山が自己最速150キロマーク!フォーム改造で「やっと出た」

[ 2019年4月1日 15:17 ]

スポニチ後援第46回社会人・六大学野球対抗戦最終日   JX―ENEOS12―2早大 ( 2019年4月1日    神宮 )

 大量点を奪われた試合の9回、早大・徳山が6番手で登板。打者3人に2三振とピシャリと抑え、自身MAXの150キロをマークした。

 「今まで足を止めてから投げていたのを動きながら流動的になるようにフォームを変えたんです。そんなに力を入れなくても、リリースの瞬間にピッと投げる感じです」

 スコアボードに表示された「150」をしっかり確認。「やっと出ました。うれしいです。あとは変化球の精度を上げていきます」と笑顔を見せた。昨夏は肩を痛め秋季リーグを棒に振った。今季はその影響もあって小宮山監督も無理をさせない方針。抑えで起用される予定だ。一昨年のセンバツ大会V右腕。まだまだスピードは上がっていきそうだ。

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2019年4月1日のニュース