プロ注目の明大・森下が遊撃転向!?阪神スカウト「いい送球している選手がいるなと思ったら…」

[ 2019年4月1日 18:10 ]

スポニチ後援第46回社会人・六大学野球対抗戦最終日   三菱日立PS1―0明大 ( 2019年4月1日    神宮 )

明大の森下
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 今秋のドラフト1位候補・明大の森下暢仁投手が三菱日立PS戦の7回1イニングに登板。神宮球場掲示の自己記録を2キロ上回る153キロをマークして無失点に抑えた。ただ内容が1安打1四球と今イチで「もっとストレートで空振りが取れないとダメですね。これから精度をあげていきたい」と反省も忘れなかった。ネット裏のオリックス古屋英夫スカウト副部長は「寒い中来た甲斐があったよ。リーグ戦になったらもっと良くなるだろうしまた見に来ます」と150キロ連発に満足そうだった。

 しかし驚いたのは登板後。交代かと思ったら8回表の守備からなんと遊撃のポジションに。試合前のノックでも遊撃に入っていたが、本番でもしっかり守備に就いた。

 「万が一に備えてね。マサト(森下)は打撃もいいから、有事に備えて神宮で守らせておきたかった。リーグ戦でそうならないことを願うけど」と善波達也監督は意図を説明した。明大OBでもある阪神・平塚克洋スカウトは「いい送球している選手がいるなと思ったら森下だった。ショートの方がいいんじゃないの」と冗談まで飛び出した。8回2死二、三塁の場面ではゴロを慎重に処理し「慎重になりすぎて(送球を)ビビりました」と笑顔でベンチに戻った。

 「まあボクが試合でショートを守ることはないでしょう。まず投手として頑張っていきますから」と最後は自分に言い聞かせるように締めくくった。

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