長野、広島移籍の心境独白「智之と開幕戦で対戦するのを楽しみに」

[ 2019年1月21日 06:30 ]

巨人時代に菅野(左)とお立ち台に上がる長野
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 巨人にFAで加入した丸佳浩外野手(29)の人的補償として広島に移籍する長野久義外野手(34)が20日、スポニチ本紙の単独インタビューに応じた。今オフは米国で自主トレに励んでおり、3月29日の古巣・巨人との開幕戦(マツダ)でエースの菅野智之投手(29)との対戦を心待ちにした。広島のレジェンド、新井貴浩氏(41=本紙評論家)には紙面を通じて「お願い」もした。(聞き手・神田 佑)

 ――広島への移籍が決まった。改めて今の心境、意気込みは。

 「まずはレギュラー争いに勝ち抜かないといけない。開幕戦に出られるように、しっかり調整していきたいと思います」

 ――開幕戦(3月29日)は、マツダスタジアムで古巣と戦う。

 「楽しみですよ。(菅野)智之と開幕戦で対戦するのを楽しみにしています。ショートに(坂本)勇人が入っている。キャッチャーは阿部さんに、(小林)誠司かもしれないし、(炭谷)銀ちゃんかもしれない。本当に楽しみですね。(岡本)和真もいる」

 ――新たな環境でプロ10年目を迎える。

 「まずはやっぱりチームに慣れることだと思います。いろんな人とコミュニケーションを取って、僕がどういう人間か分かってもらわないといけない。僕も相手を分かった上で、接したいと思います」

 ――広島にも気心の知れた選手、スタッフがいる。

 「日大で1学年後輩だった篠田(現1軍マネジャー)がいますし、小窪も青学大で大学生の頃から知っていました。小窪も連絡をくれましたし、いろいろ聞きながらやりたい。全く知らない人ばかりのところに行くわけではないので、大丈夫です。凄く楽しみです」

 ――広島移籍が決まってからの気持ちは。

 「決まってからは“ユニホームが似合うかな〜?”と思いました。今持っている力を全て出せるように、と思っています」

 ――広島の印象は。

 「とにかく強い。この3年間はマツダスタジアムで全然勝てなかったですし、東京ドームでもなかなか勝つことができませんでした」

 ――3連覇した広島の一員になる。

 「どうしてあんなに強いのか、中に入ってみたら知ることができるので、凄く楽しみです」

 ――巨人にFA移籍した丸と連絡は。

 「丸君が連絡をくれて話しました。全然、丸君が悪いなと思う必要なんてないです」

 ――生え抜きのスターが巨人を去り、ファンはショックを受けた。

 「そういうふうに思ってもらえるだけで、本当に頑張ってきたかいがありました。“まだまだ元気な姿を”という気になります。今度はカープファンの声援を受けることができるわけなので、楽しみですね」

 ――最後に、広島で活躍し、昨季限りで引退した新井貴浩氏が本紙評論家に就任した。

 「ぜひ、いろんなお話を聞きたいですし、ぜひご飯に連れていってください!」

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