マエケン 5回10Kの快投で白星スタート 攻めの投球に指揮官は高評価

[ 2018年4月1日 14:42 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―0ジャイアンツ ( 2018年3月31日    ロサンゼルス )

ジャイアンツ戦の5回を投げ終え、ベンチでロバーツ監督(左)と握手を交わすドジャース・前田
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 ドジャースの前田が今季初先発となったジャイアンツ戦で快投を披露。5回5安打無失点、さらに毎回となる10奪三振の快投で白星スタートを切った。

 初回、前田は先頭のパニックからチェンジアップで空振り三振を奪うと、四球を挟んで3番・マカチェン、さらに4番・ポージーも連続で空振り三振。その後も力強く腕を振り、奪三振ショーが続いた。ロバーツ監督もこの日の90球を高く評価。「序盤から攻めの投球が見られた。ストレートの球速も素晴らしかったし、打者のバランスを崩して試合をコントロールしていた」と右腕を称えた。

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