巨人が連日の逆転勝ち!岡本逆転3ランで虎粉砕!沢村、上原、カミネロが完璧継投

[ 2018年4月1日 16:56 ]

セ・リーグ   巨人3―2阪神 ( 2018年4月1日    東京D )

<巨・神3>4回1死二、三塁、岡本は逆転3ランを放つ
Photo By スポニチ

 巨人が連日の逆転勝ちで阪神との開幕3連戦に勝ち越した。2点を追う4回に岡本が2戦連発となる逆転3ラン。阪神との開幕3連戦での勝ち越しは1963年、96年、2001年、14年に次いで5度目。

 巨人先発は西武から巨人にFA移籍した野上。初回は無失点に抑えたが、2回と4回に梅野、ロサリオにソロを浴びた。

 巨人打線は序盤、阪神先発・秋山を攻めあぐねていたが、2点を追う4回。坂本、ゲレーロが連打で出塁。マギーが三振に倒れたが1死二、三塁の場面で前日4安打5打点の岡本が秋山の初球を強振。左翼席へ逆転3ランを放った。

 味方打線の援護を受けた野上は5回を三者凡退。6回は鳥谷、糸井をフライで仕留めるも、ロサリオに二塁打、福留を四球で歩かせ2死一、二塁の場面で2番手・沢村に交代。移籍後初登板は5回2/3を87球、4安打3四球2失点だった。

 2番手の沢村は、大山を飛球に討ち取りピンチをしのいだ。またぎ登板した7回も無失点で抑える。8回は上原がマウンドに上がり、高山、鳥谷、糸井と三者凡退に。9回はカミネロが締める継投リレーでリードを守った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月1日のニュース