高梨沙羅 始球式で五輪より緊張「ここでプレーする選手は凄い」

[ 2018年4月1日 15:01 ]

パ・リーグ   日本ハム―西武 ( 2018年4月1日    札幌D )

<日・西>始球式に登板したスキー・ジャンプの高梨沙羅
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 北海道上川町出身で、女子スキージャンプの高梨沙羅(クラレ)が日本ハム―西武戦の始球式を務めた。平昌五輪のスキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得したことにちなみ、背番号は3。札幌ドームでの始球式は13年以来2度目だったが、西武・秋山への投球は背中を通す形になり「(五輪より)こちらの方が緊張した。(観客の人数が違うので)ここでプレーする選手は凄い」と話した。

 試合前のセレモニーでは栗山監督からノルディックスキー・ジャンプのW杯最多勝記録更新と銅メダル獲得を祝福する花束を渡され「“おめでとうございます。これからもお互いに頑張っていきましょう”と言っていただいた。私も応援しているので、一緒に北海道を盛り上げられるパフォーマンスを見せられたらと思う」と共闘を誓っていた。

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2018年4月1日のニュース