平野 1回零封で初ホールド、同点ピンチに昨季首位打者斬った

[ 2018年4月1日 05:30 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス9―8ロッキーズ ( 2018年3月30日    フェニックス )

<ダイヤモンドバックス・ロッキーズ>4番手で登板した平野は無失点に抑える
Photo By ゲッティ=共同

 ダイヤモンドバックスの平野が2試合連続で強力打線を抑え、初ホールドを記録した。

 1点差の8回から登板し、1イニングを1安打無失点。2死一塁で昨季首位打者で37本塁打のブラックマンを迎え、ワンバウンドのフォークを捕手が捕り損ない(記録は暴投)、走者が二進。一打同点のピンチだったが、フォークで一ゴロに仕留め「(フォークは)空振りを取るか、ああいうふうにゴロを打たせる球なので良かった」と振り返った。

 オープン戦でもなかった連投をこなし、勝利の方程式に定着しそうだが「自分ではまだまだと思っている」と謙虚だった。

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2018年4月1日のニュース