4試合の合計67点はセンバツ史上最多 16年前の61点を塗り替えた!

[ 2018年4月1日 21:25 ]

4試合で合計67得点を記録
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 過去最多タイの36校が参加した第90回選抜高校野球大会は1日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、4試合で合計67点の得点が刻まれた。準々決勝4試合のうち3試合が2桁得点試合となるのは2002年以来2度目。67点は16年前の61点を上回り、センバツ史上最多となった。

 なお、61点が入った2002年の準々決勝は第1試合で鳴門工(徳島)が19―1で広島商(広島)を下し、第2試合は関西(岡山)が10―1で尽誠学園(香川)に勝利。第3試合で福井商(福井)が明徳義塾(高知)との打ち合いを10―8で制すと、第4試合では報徳学園(兵庫)が7―5で浦和学院(埼玉)を下した。

 16年前は最終的にエースの大谷智久投手(33=現ロッテ)が5連続完投した報徳学園が優勝しているが、今回はどの学校が頂点に立つか。

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2018年4月1日のニュース