ロッテ7連敗 伊東監督「プロ野球のレベルに達してない」

[ 2017年5月18日 06:30 ]

パ・リーグ   ロッテ4―8西武 ( 2017年5月17日    ZOZOマリン )

<ロ・西>ベンチで力なくうなだれる伊東監督(右)
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 2年ぶりの7連敗で借金は19。ロッテ・伊東監督は「プロ野球のレベルに達してない。打線が調子悪いといっても、投手陣が我慢できてない」と声を絞り出した。

 初回に井口、パラデス、清田の3打者連続適時打で3点先制。ところが先発のスタンリッジが3回に同点とされ、5投手で17安打を浴び8点を失った。防御率は12球団ワーストの4.77。試合後に指揮官と英二投手コーチが話し合い、スタンリッジと益田を出場選手登録から外すことを決めた。右太腿に打球を当てたルーキーの酒居も大事を取ると同時に先発への配置転換のため2軍再調整となった。代わって石川が18日の練習から1軍再合流。英二コーチは「何をすべきか(監督と)確認した」と話し、投手陣の再編に乗り出した。(君島 圭介)

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2017年5月18日のニュース