チームはサヨナラ負けも…中日　バルデス　投打で力発揮

セ・リーグ   中日２―４巨人 （ 2017年4月1日    東京Ｄ ）

３回１死　先発の本塁打を放ちナインに出迎えらる中日・バルデス（左）
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　中日のバルデスが投打で力を発揮した。投げては内角の速球と外角の変化球を軸に投球を組み立て、７回途中まで１失点。先発投手としての責任を果たし「四球が多かったが、調子は良かった」と振り返った。

　打っては、０―０の３回に変化球を強振して右越えへソロを放った。７回の打席でも内野安打をマーク。チームがサヨナラ負けしたために白星には結び付かなかったが、十分な働きだった。