「鷹のムネ」6年ぶり古巣復帰 孫オーナーも期待

[ 2017年4月1日 05:30 ]

福岡空港に降り立った川崎
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは31日、カブスからマイナー契約を解除された川崎宗則内野手(35)が入団に基本合意したことを発表した。6年ぶりの古巣復帰で、1日に福岡市内で入団会見を行う。川崎はこの日米国から帰国し、成田空港経由で午後8時半すぎに福岡空港に到着。報道陣の質問に「(ソフトバンクに戻るのは)全くないよ。(米国に戻る可能性は)あるよ。そのために戻ってきたんだから。あしたから就活」とはぐらかしながらも、すっきりした表情で空港を後にした。

 ソフトバンクは複数年契約を提示しており、11年オフのメジャー移籍後も、背番号52を空けていた。ロッテとの開幕戦を観戦に訪れた孫正義オーナーは「まだ正式(契約)ではないですが、情熱と素晴らしいプレーは大いに期待したい」と早くも入団後の活躍に思いをはせていた。

続きを表示

2017年4月1日のニュース