坂本勇 WBCは全打順OK「準備しておくことが大事」

[ 2017年1月25日 05:30 ]

中軸打者として期待のかかる坂本は、あらゆる打順を想定してダッシュする
Photo By スポニチ

 坂本勇(巨人)は全打順に対応する。13年大会で1、5、6番を打つなど、侍では4番と9番以外を経験。

 「良い状態で来ている。どの打順を言われても、準備しておくことが大事だと思う」と、川崎市のジャイアンツ球場では約5時間の猛練習に励んだ。下投げ、上投げと計5種類のティー打撃で約160スイング。意識的に広角に打ち分け、いかなる打順、場面でも対応可能な技術を磨いている。グアム自主トレから帰国翌日の22日から、3日連続で猛練習に没頭。「グアムから帰ってすぐに、これだけ練習することはなかった。練習の時間も長くなっている」と、例年より1カ月早い実戦に備える。

続きを表示

この記事のフォト

2017年1月25日のニュース