軽症強調も…糸井 右膝負傷 虎初キャンプいきなり出遅れ

[ 2017年1月25日 05:30 ]

阪神の糸井
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 阪神・糸井嘉男外野手(35)が自主トレでのウエートトレーニング中に右膝に違和感を覚え、24日に大阪市内の病院でチームドクターの診断を受けた結果「右膝関節炎」と診断された。球団から発表された。重傷ではなく2月1日の沖縄・宜野座キャンプには予定通り参加する予定ながら当面は別メニュー調整が決まった。

 キャンプインも間近に控えた時期に心配なニュースが飛び込んできた。甲子園球場や鳴尾浜は利用せず、独自で自主トレに励んでいた糸井にまさかのアクシデントが発生した。球団関係者は「キャンプにも参加しますし重傷ではありません」と説明しても、金本監督が「初めての恋人」とまで表現したオフの補強の目玉とも言える存在だけに状態が気がかりだ。

 年明けには例年同様、米グアムで自主トレ。ともにした今成が「体がすごい。向こうでも一緒にティーやロングティーもやっていましたし、順調そうでしたよ」と舌を巻いたほど熱心にトレーニングを重ねていた。年始の本紙のインタビューでは肉体の若さの秘けつを聞かれ、「特に分からないけど、食事とかトレーニングですかね。気持ちが若いという部分もあると思いますけど」と自己分析。練習熱心すぎるがゆえに、ややオーバーワークになった可能性もある。

 幸い古傷の左膝ではなく反対の右膝。骨折やじん帯損傷ではなく比較的軽度な関節炎だけに長期離脱は避けられる見込みだ。別メニューでスタートを切る宜野座キャンプへ向けては金本監督が既に「糸井はもう任せますよ。(要求は)ない。ずっとやっとるから。何もない」と話していたように元からマイペース調整を許されていた。躍動感あふれるプレーの披露は少しだけ先延ばし。3月31日の広島との開幕戦(マツダ)に万全の状態で出場するため当面の間は焦らずに回復に専念することになりそうだ。

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