ヤクルト杉村打撃コーチ 山田に太鼓判 WBCでの成長も期待

[ 2017年1月25日 05:30 ]

 ヤクルトの杉村チーフ打撃コーチが山田のWBCでの活躍に太鼓判を押した。

 山田は昨年11月の強化試合で打率・077と苦しんだが、同コーチは「(外国人特有の)動くボールは、広角に打つ打者の方が結果を残している。調子さえ戻しておけば打てるのでは」と指摘。球団OBの宮本慎也氏が04年アテネ五輪に出場した時のことを回想して「主将を務めてから考え方や態度が全然変わった」と話し、「日の丸を背負えば、成長できる部分がある。成績を残せば自信にもなる」と期待を寄せた。

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2017年1月25日のニュース