ジャイアンツ ポージーの控え獲得 サルタラマッキアはマイナー契約

[ 2017年1月25日 16:02 ]

ニック・ハンドリー捕手(AP)
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 ジャイアンツは24日、このオフにロッキーズからフリーエージェント(FA)になったニック・ハンドリー捕手(33)と年俸200万ドル(約2億2000万円)で今季の契約に合意した。

 昨季のハンドリーは83試合に出場して打率2割6分、10本塁打、48打点。ジャイアンツでは正捕手ポージーの控えとしてチームを支えることだろう。エバンスGMはこの補強に納得の様子。今季がメジャー10年目となるベテランの獲得に「ジャイアンツにとって彼の経験がプラスになる」とコメントしている。

 また、同日にはNBCスポーツがブルージェイズもベテランのジャロッド・サルタラマッキア捕手(31)と今季の契約間近だと伝えた。ただ、こちらはマイナー契約で、年俸は125万ドル(約1億4000万円)だという。

 昨季のサルタラマッキアはタイガースに所属。92試合に出場して打率1割7分1厘、12本塁打、38打点という成績で、シーズン終了後はFAになっていた。タイガースのほか、メジャー10年間でブレーブス、レンジャーズ、レッドソックス、マーリンズ、そしてダイヤモンドバックスと計6球団を渡り歩いている。

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2017年1月25日のニュース