イ軍フランコナ監督 古巣相手にスイープ 積極継投ズバリ

[ 2016年10月12日 05:30 ]

ア・リーグ地区シリーズ第3戦 ( 2016年10月10日    ボストン )

地区シリーズを突破し、シャンパンファイトで喜ぶフランコナ監督(左)(AP)
Photo By AP

 インディアンスのテリー・フランコナ監督が積極的な継投策を見せ、古巣レ軍相手にスイープで地区シリーズ突破を決めた。

 先発トムリンが4―1の6回に先頭に安打を許すと、セットアッパーの左腕ミラーを起用。ミラーは犠飛で得点を許したが、最少失点で切り抜けた。今シリーズではミラーを早期投入して中軸にぶつけ、両リーグトップの得点力を誇るレ軍打線を封じた。

続きを表示

2016年10月12日のニュース