ムネリンも歓喜！カブス逆転勝ちで２年連続リーグ優勝Ｓ進出

ナ・リーグ地区シリーズ第４戦 （ 2016年10月11日    サンフランシスコ ）

２年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決め、抱き合って喜ぶカブスのチャプマン（中央）と捕手のロス（左）、ファウラー（ＡＰ）
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　ナ・リーグ地区シリーズ第４戦が１１日（日本時間１２日）、サンフランシスコで行われ、カブスが９回に一挙４点を奪って６―５で逆転勝ちし、３勝１敗で２年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。川崎宗則内野手（３５）は登録外だったが、自身のツイッターにシャンパンファイトの動画をアップして喜びに浸った。

　カブスは先発右腕ラッキーが４回３失点で降板すると、中継ぎ陣も２―３の５回に２点を奪われて２―５と３点のビハインド。それでも９回、安打と四球で無死一、二塁とすると４番ゾブリストが右二塁打を放って２点差に迫り、なお無死二、三塁からコントレラスが試合を振り出しに戻す２点適時打。１死二塁からバエスが適時打を放って６―５と勝ち越しに成功した。

　その裏は６番手で登板した剛腕チャプマンが３者連続空振り三振に仕留めて、チームを勝利に導いた。