状態はかなり良かったが…ソフトB 武田 5回に暗転

[ 2016年10月12日 21:49 ]

パ・リーグCSファイナルS第1戦 ( 2016年10月12日    札幌D )

5回1死一塁、日本ハム・中田に2ランを打たれたソフトバンク・武田
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 ソフトバンクの武田は0―0の5回に暗転し、6点を失った。

 レアード、大谷に連打を浴び、無死一、二塁から大野のバント処理で自らが球をこぼしてピンチを広げた。ここで西川に中前へ2点打、犠打後の1死二、三塁で近藤に中前へ2点打を許し、気落ちして迎えた中田には甘く入った初球を左中間席に運ばれ「チームに申し訳ない」と悔しそうに言った。

 前回登板は9月28日のロッテとのリーグ戦。間隔が空いたために投球フォームの微調整などを行い「状態はかなり良かった」と言う。4回までは無得点に抑えたが、大事な初戦で先発の役割を果たせなかった。

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2016年10月12日のニュース