【千葉】Aシード千葉経大付 終盤突き放す、エース中村がV打

[ 2016年7月16日 15:21 ]

<千葉経大付・袖ケ浦>7回2死三塁で決勝打を放って雄叫びを挙げる千葉経大付の中村

第98回全国高校野球選手権・千葉大会2回戦 千葉経大付5―2袖ケ浦

(7月16日 千葉県)
 Aシードの千葉経大付が、終盤突き放して逃げ切り。初戦を突破した。

 7回2死三塁からエース中村自らが中前へ決勝打。8回にも2点を加えた。昨夏は2年生エースとして先発を任せられ中村が2回降板するなどして初戦敗退。それだけに「この1年間、(背番号)1番の重みと向き合ってきた。素直に嬉しい」と初戦突破に笑顔。松本吉啓監督も「初戦ではまあまあじゃないかな」と評価していた。

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2016年7月16日のニュース