【岩手】高田１６強　２試合連続コールドも「しんどい試合」

第９８回全国高校野球選手権岩手大会３回戦 高田９―２伊保内

（7月16日 花巻）
　スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で随時連載中の岩手県立高田高校が、２試合連続のコールド勝ちで１６強入りを決めた。

　初回に佐々木貫太外野手（３年）の先頭打者本塁打で先すると、その後も効果的に追加点を挙げた。エースの千田雄大投手（３年）は完投勝利をマークした。伊藤貴樹監督は「しんどい試合だった。なかなかうちのペースにならなかった」と引き締めていた。