JFE東日本・幸松「打者と対話しながら」熟練の投球で4K

[ 2016年7月16日 14:59 ]

<JFE東日本・ヤマハ>JFE3番手の幸松

第87回都市対抗野球大会1回戦 JFE東日本4―9ヤマハ

(7月16日 東京D)
 社会人12年目となるJFE東日本のベテラン・幸松が、熟練の投球を披露した。右のサイドスロー。5点差とされた直後の5回2死でマウンドに上がると、7、8番打者を連続三振。6回にも2死から2者連続三振を奪い、3回2/3を投げて3安打1失点4奪三振だった。

 「緊張なくリラックスしてできた。打者と対話しながら、持ち味を出せたと思う」と粋なコメント。今後についても「体はまだまだ動いている。会社が許してくれる限り、やりたいと思う」と話した。

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2016年7月16日のニュース